たまには手紙もいい

離れて住んでいる子ども宛に久しぶりに手紙を書きました。

今の住まいに帰る際私宛の置き手紙があったので、ラインで返信と思ったものの、”待てよ、最近手紙書いてないし、手紙もらうのも嬉しいかも”と手紙にしました。


便箋と封筒を買いに行って

スタバでコーヒー飲みながら手紙を書き

切手を買いに行って

(今の切手代は110円!以前は記念切手が1枚から買えたのでどんな切手にするか悩むのも楽しかった)

ポストに投函


ラインだと瞬時に届くけど、手紙だと数日。

書きながら相手のことを考えたり、自分の気持ちを整理したり、投函する直前にやっぱり今回はやめておこうと思った経験もあったっけ。

もらった方は開ける時にちょっとドキドキするよな、読んだ感想はどうなんだろう、とか。

手紙を出した方も受け取る方もちょっとワクワクな時間。


手紙を書きながら、父のことも思い出しました。

突然倒れてその日のうちに亡くなった父がつけていた日記を後日見つけた時、亡くなる3日前くらいから文字が乱れていて体の異変が現れていたようで。

それに気づけなかった事を今でも後悔しています。

ラインなどは便利だけど返信のスピードを求められたり、グループラインだ通知を見ないわけにもいかないし、追われている感じが嫌な時がある。

気持ちにも少し余白が生まれる感じもして、手紙もたまにはいいものですね。


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